助成金情報
第2回(2025年度) エプソン社会の幸せ支援基金
- 【最終更新日】
- 令和7年2月7日
- 【訪問者数】
- 63名
- 助成団体
- パブリックリソース財団
- 分野
- 福祉 まちづくり 文化・芸術 子どもの健全育成
- 趣旨
- セイコーエプソン株式会社(以下エプソンという)は、エプソンのパーパスを実現するため、SDGs達成や持続可能でこころ豊かな社会づくりに積極的に取り組み、「社会の幸せ」を創造していきます。
こうした趣旨のもとで「エプソン社会の幸せ支援基金」を創設し、特に、「安定的な経済付加価値の再分配」を目的とした寄付を通じ、貧困の解消、子どもの支援、女性や社会的弱者の経済的自立を支援していきます。
「エプソン社会の幸せ支援基金」は、エプソンの寄付により、公益財団法人パブリックリソース財団(以下パブリックリソース財団という)内にオリジナル基金として創設し、パブリックリソース財団とのパートナーシップのもとで全国各地のNPOなどを支援し、エプソンのパーパスを形にしていきます。
様々な事情や環境の変化により、ひとり親世帯(特にシングルマザー)で経済的困窮に陥っている世帯が増えています。また、雇用における男女差によって女性の経済的格差が拡大し社会的弱者となっています。同時に、困窮世帯の子どもたちや、ヤングケアラーに対する支援も急務となっています。
本基金では、①ひとり親世帯(特にシングルマザー)や経済的に困窮している女性への支援事業・活動を行っているNPO等の非営利団体、②困窮世帯の子どもやヤングケアラーに対する支援事業・活動を行っているNPO等の非営利団体に対して助成金を支給し、女性の経済的自立や貧困の解消と、子どもたちの健康と教育機会の確保を図り、持続可能な社会の幸せの実現を目指します。
- 内容
【支援内容】
助成⾦は、1団体あたり30万円(上限)。
採択予定件数は15団体程度。
※ 申請状況や申請内容によって、審査委員会において、助成⾦額や採択件数を調整させていただく場合があります。
【対象】
(1)対象団体
次のいずれかに該当する事業・活動を⾏う⾮営利団体(⾮営利法⼈または任意団体)を⽀援対象とします。
① ひとり親世帯(特にシングルマザー)や経済的に困窮している⼥性への⽀援事業・活動を⾏っているNPO等の⾮営利団体
② 困窮世帯の⼦どもやヤングケアラーに対する⽀援事業・活動を⾏っているNPO等の⾮営利団体
(2)助成対象となる事業例
【⽀援対象事業・活動の例】
―ひとり親家庭の⼦どもへの相談・⼼⾝の回復⽀援・学習⽀援
―⼦ども⾷堂やフードバンク等を通じた⾷糧や⽣活⽤品等の物資配付
―虐待を受けた⼦どもへの相談・⼼⾝の回復⽀援・学習⽀援
―ヤングケアラーへの相談・学習⽀援 など
※ あくまで一例です
- 募集締切日
- 令和7年3月31日 17時まで
- 申請・問合せ
- エプソン社会の幸せ支援基金のWEBサイトのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
お問合せは、2025年3月28日(金)12時まで受け付けします。
https://www.public.or.jp/contact/f0172
- リンク
- エプソン社会の幸せ支援基金

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Readerが必要です。
お持ちでない方は、左のボタンをクリックしてAdobe Readerをダウンロード(無料)してください。