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がんサロンとりで




   
2017年5月サロン開催報告
最終更新日:平成30年5月12日 訪問者数:20名


がんサロンとりで
開催日:2018年5月10日
参加者:患者6名 家族0名 遺族2名 その他3名

主な内容:
1.参加者の自己紹介と近況

・4月に参加された時、もう片方の手術を受けるか否かで迷っておられたNさん:参加者のTさんの病状経過を聴き、「もう一度頑張る」と思われたとの事。

・子宮がん、大腸がん、甲状腺がんを経験された初めて参加のMさん:経管栄養を受け気管切開も受け、会話の出来ない40日間の経験があったと言われる。「なにくそ。病気に負けてなるものか」と思っているという。

・2月に奥さんを亡くして寂しいとおっしゃるKuさん:同じく奥さんを亡くして寂しかった経験持つMuさんと心を通わせていました。

・胃がんで胃全摘しその後大腸がんの手術もされたYさん:食事の苦労や排便コントロールが困難な事を話されました。Yさんも奥様を亡くされてお独り暮らしなので、KuさんやMuさんと同じ寂しさを実感されているようでした。

2.思うこと

・経過観察のための検査は、予定の近くになるととても不安になること。「大丈夫ですよ」と言われると心も体も元気になれる。この繰り返しです。

・再発の時のショックが一番大きかったとの事。また、その時の記憶を失っていたと話される参加者もおられた。

・「抗がん剤は苦しいのですか?」抗がん剤でがん自体は小さくなるのですか?」「抗がん剤でがんは無くなりますか?」の質問に、抗がん剤治療の経験者からご自身の経過が話されました。

・女性の患者さんから、「病気になって大変なのに、夫の思いやりが少ない事」の話題が出された。男性方の「寂しい」という訴えに耳を傾けながら、夫に寄り添って貰えていないと感じている女性の「寂しさ」にも重いものがありました。

・「病状が進行したり、体力が低下したり、歩けなくなったりしたら施設に入るしかないのだろうか?」「どこにどう相談したらよいのだろうか?」という不安が出された。
そのような時は「包括支援センター」が窓口になって相談に応じてくれます。

・「がんになって病院に行くと、若い年齢の患者さんが目につきます。若い患者さんだけでなくその家族も大変だろうと心が痛みます。私はこの年になってからなので幸せを感じます。」
この発言を聞いた男性は、「女性は強い」と感心していました。


  

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