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活動紹介情報

2019年10月サロン開催報告

【最終更新日】
令和元年11月5日
【訪問者数】
23名

柿の実が色づき、陽の光が温もりを届けてくれるこの頃です。

先日のサロンでの様子をお届けいたします。

がんになった友達とどの様にお付き合いをしたら良いかと悩んでいる方が参加されました。

がんサバイバーの先輩方は口をそろえて、「普通がいいよ」と言います。

「普通がいい」と言われても何をどの様に普通にしたら良いのでしょうか?

 

災害に遭われたり、人生の災害とでもいうような大きな病に出会ったりした時、沢山の人が「普通に暮らせることが一番」と言われるのを耳にします。普通でないことに出会って初めて普通を実感できるという事なのですね。

 

先日台風が来るというので非難したという方のお話です。

「高校の体育館は、階段の一段が高さがあって、足の不自由な夫はトイレに行くのがとても大変だった。市長さんにお手紙を書こうと思っている。」

避難所に指定されたところがバリアフリーになるのを待って居てもかなうものではありません。どうすれば良いかを考えてみましょうという事になりました。尿取りパッドをビニール袋に1枚づついれて非難時に持参します。おしっこしたくなったら、こっそりパンツの中にパットを差し込んでおしっこをしたら抜き取ってビニール袋に入れて口を閉めておきます。こうすれば、避難所の階段で転倒する危険が避けられます。

色々な障害も個性の一つと考えて、工夫して折り合って暮らしていくことが出来るよう、知恵を出し合っていきましょう。

折角、高齢者が増えるのですから、「年寄りの知恵」を社会に提供しましょう。

「ここに来るのが楽しみ」と集まってくださる皆さんと言いたい放題の「がんサロン」でした。