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活動紹介情報

がんサロンを再開します

【最終更新日】
令和2年6月26日
【訪問者数】
29名
【団体名】
がんサロンとりで

  お待たせいたしました

新型コロナ感染防止のため開催できなかった「がんサロン」を開催いたします。

 7月は、第2木曜日のみです。三蜜予防のため、いつもの常連さんのみのサロンになります。

 8月は、第2・4木曜日の午後、久しぶりの方や初めての方のお越しもお待ちいたしております。場所や時間は従来通りです。

 

  Sさんの寄せ書き 心の片隅にもない「がん」 令和元年8月8日

あれだけ泣き悲しんだ私の心の中に、今は「がん」のことは気にならない。

なぜ?どうして?

自分でも分からないので文章にして残すことにした。

8月8日は忘れられない、肺がんの二度目の手術をした日だ。あれから丸一年が無事に通過して、これを機会に散歩の量を少しずつふやし始めた。

二度と普通の生活ができない寝たきりで介護のお世話になるだろうと心の準備をしていた私に、参加者から「そんな準備は手術をしてみなければわからないでしょう。手術の後でいいのよ。退院の時、病院が色々指導してくれるから。」と教えて下さった。

私は言われた通り、術後の心配は神様にお任せして当たって砕けろの心境で再度左肺癌の手術を行うことになった。

術後2週間検診で傷の回復と、痛み、せきが出るかどうか?の質問を受けたが、1度目の息苦しさは先生に訴えたものの人によって色々な症状が出るからねと言われ、なんの薬も出ることなく終わった。

4か月の検診の時は、血液、レントゲン、CT。

8か月検診も同じような検査で担当医はいつもの言葉から始まる。

今日も一人で来たのかい?の質問に私はもちろんでーす。と答える。

血液の結果はすごくいいよ。大丈夫だよ。長生きできるよと言って下さる。

気休めかなと思いながらも、私は 多分先生の言葉を信じすぎているのかもしれない。

6月ごろ風邪をひいたときは少し焦ったが、熱、咳があまり出なかったのでほんとによかった。

日々の暮らしに、何をするわけでもないが、朝、5:30分頃土手に散歩に向かい、帰り道近くのマンションの外に90階段があるので、ゆっくりと自分のペースで上り下りをして家についたら、庭先の花、野菜の水かけと収穫、ざっと2時間くらいをかけそれからシャワーを浴びる。

おいしい朝食の支度が始まる。

9:00頃にはパソコンに張り付き株の気配を見る。

10:30分朝寝に入り優雅に朝寝タイムを取る。(眠剤飲まずに昼寝が出来る)すごく気持ちの良い時間。

午後からはショータイムでテレビを見たり、ご近所さんとおしゃべりをしたり、なんとなく一日が過ぎてしまう。

パソコンを開くと恐ろしいほど「がん」の怖さを教えてくれるが、私はもう悪い所は「切り取り」ましたので、転移しないことを信じて、80歳の私が心配などすることはないと思うようになりました。

それと担当医のはげましの言葉 「長生きできるよ」かな。

ここから先は運命と思い、思い切りやりたいことをやればいいのかなと思っています。

自分なりの素晴らしい生き方がいまだ見つかっていない為少しだけ寂しさもありますが88歳を目標に頑張りたいです。

                                       令和元年8月16日