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活動紹介情報

16(いちろく)川柳 2月

【最終更新日】
令和6年2月26日
【訪問者数】
385名
【団体名】
16創年の会

 

  (入選作)

 

 【天】大臣の職業病は健忘症

  (評)どの時代でも政治家は。

 

 【地】長生きはしているけれど病気の巣

  (評)老人は薬を複種類、多用に服用している。

 

 【人】リラックス湯で長考も秀句出ず

  (評)脳を空っぽにすれば浮かんで来るでよ。

 

 【座長選】また麻生口災いし口曲がる

  (評)口の悪さ顔に出る。

 

 

 

  麻生ガンたちが悪くて治らない

  歩けない犬は抱っこでお散歩に

  勢いが無いから跳ねぬと立ってする

  笑顔かな遺影候補を見繕う

  恵方巻き食べて中毒やな予感

  お家芸の着地を決めたスリムかな

  幼い子ヤットコ歩く人気者

  オジサンはそっとつぶやく「昔はなぁ・・」

  温暖化茨城産のバナナ穫れ

  会見もメモ棒読みの出来レース

  こんなザル議員さんだけ抱えてる

  散歩出て防災取手で無事帰宅

  霜柱かたらいながら散歩道

  新年の宴の後に友召され

  政治家の離合集散得意技

  川柳でシワが増えるは脳と顔

  派閥とは忘れた頃にやって来る

  一人旅俺も駅舎も朽ちている

  避難させミサイル落し鬼は外

  また起きた冬眠熊が恨めしい

  豆を蒔き食べられないの歳になる

  モシトラは阪神だけに留めおけ